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2024.11.28 2026.02.27 ヘルメット

ヘルメットサイズの正しい測り方|「合わない」「キツい」を防ぐフィット感チェック法

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ちょいキツがちょうど良い。ノリンです(´艸`)

「サイズ表どおり買ったのにキツい…」
「走るとズレる…」
「長時間で頭が痛い…」

ヘルメット選びで一番多い失敗がこれです。

筆者も昔、サイズ表だけを見て購入し、

「これ…ユルくね!?(; ・`д・´)」

となりました。

ヘルメットは

・正しい測り方
・サイズ表の正しい理解
・被った瞬間のフィット感

この3つがすべてです。

この記事では、初心者でも失敗しないサイズ選びを、徹底解説します。

では、まいりましょう!

もくじ

Toggle
  • ヘルメットサイズの正しい測り方【ここが最重要】
    • 用意するもの
    • 測る位置(超重要)
    • 測定時の注意点(ここで差が出る)
  • サイズ表どおり買って失敗する人の特徴
    • ① ワンサイズ上を選ぶ
    • ② メーカー違いを同サイズで買う
    • ③ 通販で試着せず購入
  • ヘルメットサイズ適合比較表(参考値)
    • 境目サイズの考え方
  • サイズ調整はできるのか?
  • 被った瞬間に分かる正解フィット
    • 正解フィットの条件
    • 試着時の3チェック
  • サイズが合わないと起きるリスク
  • 季節によるサイズの考慮
  • よくある質問(Q&A)
    • Q1. 57.5cmです。M?L?
    • Q2. 帽子と同じサイズでいい?
    • Q3. 女性や髪が長い場合は?
  • 筆者の失敗談
  • まとめ|少しキツいが正解
    •  関連記事

ヘルメットサイズの正しい測り方【ここが最重要】

まずは頭囲を正確に測ります。

頭の周囲測定_イメージ

用意するもの

・柔らかいメジャー
・なければ紐+定規(紐を巻いて、外した後に定規などで測定)

測る位置(超重要)

・おでこの一番出ている部分
・耳の少し上の盛り上がっている部分
・後頭部の一番出っ張った部分

このラインを水平に一周させます。

測定時の注意点(ここで差が出る)

・髪を押さえて測る(髪を降ろすのか、オールバックにするのか、でも変わります)
・鏡を見ながら水平を確認
・リラックスした状態で測る(力むと数ミリ変わることも)

必ず2〜3回測り、最も多かった数値を採用してください。

これだけで失敗率は激減します。

サイズ表どおり買って失敗する人の特徴

① ワンサイズ上を選ぶ

「キツいのが嫌」と言うだけで、大きめを選ぶと以下のようなデメリットが発生します。

・走行中ズレる
・風切り音が増える
・高速でブレる
・安全性が低下する

また、サイズが大きいヘルメットは、事故時に正しい位置を保てない可能性が高くなり、元も子もない状況になりかねません。

② メーカー違いを同サイズで買う

同じMサイズでも形状は違います。

・SHOEI → やや丸め
・Arai → やや縦長
・OGK Kabuto → 中間〜やや横広
※以上は筆者のイメージです。

同じ58cmでも、フィット感はまったく別物です。

好きなメーカーもあるかもしれませんが、安全性や快適性を取るなら、なるべくフィットするメーカーを選ぶようにしましょう!

③ 通販で試着せず購入

通販の場合は必ず以下を確認しましょう!

・口コミで「小さめ」「大きめ」を確認
・同メーカーの着用経験を参考
・返品交換可能ショップを選ぶ

これをやるだけで大幅な失敗は無くなります。

ただし、基本的にはお店で実際に試着するのがベストな方法です。

「ネットの方が安いから購入はネットで!」という方も、試着だけは行うことをおすすめします。

ネットで即購入していいのは、すでにピッタリのヘルメットが分かっており同じ型式のヘルメットを再購入する場合のみです。

ヘルメットサイズ適合比較表(参考値)

サイズ選びイメージ

※国内モデル基準(代表的サイズレンジ)

サイズヘルメットサイズ
XS53–54cm
S55–56cm
M57–58cm
L59–60cm
XL61–62cm
XXL63–64cm
XXXL設定なし(モデルによる)
※メーカーや型式でも若干異なる場合があります。必ず各社公式サイズ表を確認してください。

境目サイズの考え方

たとえば、頭囲58cmだった場合に、上記表では「Mサイズ(57〜58cm)」になります。

でも、実際に被ってみたら「キツくはないが圧迫感があった」と感じることがある思います。

そうなると、「Lサイズ(59〜60cm)の方が良いのかな?」と悩みますよね!

当然「被った瞬間にキツい」、これは「痛くなりそうなほど圧迫感がある!」と感じたら「Lサイズ」を選んだ方が賢明ですが、「ちょっとキツいかな?」ぐらいであれば、基本は「小さめ」が正解です。

内装(各パット類)は使用している間に馴染んできて、余裕が出てきます。

ただし、以下のような場合はワンサイズ大き目を考えてもいいかもしれません。

・冬にインナーキャップ使用
・長距離ツーリング派(数時間被りっぱなし)
・圧迫が極端に苦手

サイズ調整はできるのか?

実はヘルメットを購入すると、調整用スポンジが付属されています。なので、ワンサイズ上を購入した場合でも、スポンジをヘルメット内部の周囲に張り付けることで、調整することが可能です。

というより、調整して使うのが正式な使い方となります。

型式などにもよりますが、

・チークパッド交換
・頭頂部パッド交換

メーカー純正で厚み違いが販売されています。

ということで、「ちょいキツい(ユルい)」レベルなら調整可能。(※上記のような交換用のパットがあるモデルなら)

被った瞬間に分かる正解フィット

ヘルメットのシェイクチェック_イメージ

正解フィットの条件

・頬が軽く押される
・頭全体が均等に包まれる
・上下左右に動かしてもズレない
・適度な圧迫感がある

試着時の3チェック

① シェイクテスト(頭を振る)
② 引き抜きテスト(後ろにズレないか)
③ 10分キープ(痛みが出ないか)

この3つを必ず行ってください。

特に③は重要だと思います。

正直なところお店でヘルメットを着けたまま 10分 は気まずいですが、遠慮せず、じっくり試着させてもらいましょう!

ツーリングに行けば数時間は被りっぱなしになるので、10分程度で違和感が出るようではお話になりません。

サイズが合わないと起きるリスク

サイズが合わないヘルメットは、快適性だけでなく安全性にも影響します。

・走行中にズレて首や肩に余計な負担がかかる
・風圧でヘルメットが動き、集中力が削がれる
・ブレーキ時に前へズレて視界が乱れる
・転倒時に正しい位置を保てない可能性がある

特に問題なのは事故時です。

衝撃の瞬間にヘルメットがズレてしまうと、本来守るべき頭部の位置から保護範囲が外れる可能性があります。

ヘルメットは「かぶっているだけ」では意味がありません。

正しい位置で固定されていることが前提です。

安全性は規格だけで決まるものではなく、フィット感があってこそ本来の性能が発揮されます。

規格を知りたい方はこちら👇

ヘルメット安全規格とは?JIS・SNELL・ECEをわかりやすく解説【これだけ知ればOK】
ヘルメット安全規格とは?JIS・SNELL・ECEをわかりやすく解説【これだけ知ればOK】

季節によるサイズの考慮

意外と見落とされがち。

冬は

・インナーキャップ着用
・ネックウォーマー使用

その分の厚みを考慮する必要があります。

逆に夏は汗で若干緩く感じることも。

年間の使い方を考えて選びましょう。

よくある質問(Q&A)

Q1. 57.5cmです。M?L?

基本はM。

出来れば10分ほど試着して、痛みなどの違和感がある様ならL検討。

Q2. 帽子と同じサイズでいい?

NGです。

帽子サイズは参考になりません。
必ず測り直してください。

Q3. 女性や髪が長い場合は?

普段からバイクに乗っている髪型で測定・試着。

ポニーテール前提なら、その状態で確認。

筆者の失敗談

筆者は頭のサイズを測りネットで「キツいのが嫌」でワンサイズ上を選びました。

結果、

・段差などの衝撃で視界がズレる
・風切り音うるさい(隙間に風が入りやすくなるため)

などが発生した記憶があります。この時は付属のスポンジを詰め直しちょうどいい具合にすることが

まとめ|少しキツいが正解

ヘルメット選びで失敗しないために、大事なのはこの5つ。

・正しい位置で頭囲を測る
・境目サイズは基本「小さめ」
・通販は口コミと返品条件を確認
・パッド交換で微調整も視野に入れる
・安全性は“規格”より“フィット感”

ヘルメットは、かぶっていれば安心…ではありません。

正しい位置で、動かず、頭を包み込んでいること。

それがあって初めて、本来の性能を発揮します。

見た目やデザインも大事。
でも、それ以上に大事なのはフィット感。

ちょいキツが、ちょうど良い。

「まぁこれでいいか」で選ぶと、あとで必ず後悔します。

どうせ買うなら、納得できる一つを。

では、また!

失敗したくない方はこちらもどうぞ👇

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この記事を書いた人

ノリン

元整備士で、現在はSEとして活動中のノリンです(∩´∀`)∩
高校時代にバイクにドハマりしたことをきっかけに整備士の道へ進み、実際の現場で整備・点検に携わってきました。
現在は整備士を離れていますが、今でもバイクに乗り続け、整備やカスタムを楽しむ日々を送っています。
このサイトでは、元整備士としての経験と、現役ライダー目線を活かして、バイク用品レビューや整備・カスタム情報を中心に発信中。
「これからバイクを楽しみたい人」「失敗しない用品選びをしたい人」の役に立つ情報を、できるだけ分かりやすくお届けします!
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