カブにリアボックス装着 超大容量がおすすめ

こんなに便利なんですね!リヤボックス!
見た目の好みは、BOXなど未装着状態のスマートに見える方が好きなのですが、それをも凌駕する便利さ!
ツーリングでも重宝いたしました。
「カブだからこそ!」とリヤボックスを許容した気もしますが、とにかく便利になりまっせ!
バイクパーツセンターのリアボックス

こちらの「型式:YM-0889」というリヤボックスは48ℓでフルフェイスが2個余裕で入ってしまう程の大容量です。
どうせ買うならと大きい方にしたのですが、正解でした。
しかも安い!「カブ リヤボックス」で調べると色々な商品が出てくるのですが、高いものでは2万円近くする中、このリヤボックスは5〜6千円程度で購できててしまいます。
もちろんヘルメットだけでなく、カッパなども一緒に入りますし、大きめの買い物袋などを入れることも出来ます。
一番便利だと思ったのは、バックやリュックなどを入れて持ち運べることでした。
BOXが無ければ肩にかけたり、背負ったまま運転をしなければなりませんが、BOXに入れてしまえば体一つで身軽に運転できるので非常にありがたいです。
運転もより安全にできますね!
取付も簡単で、
リヤキャリーにBOXのベースを付属のプレートで挟み込んで取付し、ベースにBOXを付けるだけなので、15分程度あれば装着できます。
工具は付属していないので、持っていない方は前もって下記を準備しておきましょう!
・6角レンチ:5㎜
・スパナ:10㎜
類似BOXとの比較

実はちょっと前まで、同メーカーの類似商品(画像)を使っていたのですが、不慮の事故にあい上下がパッカーンと割れてしまいました。それをきっかけに現在のボックスに買い替えたのですが、上記で紹介したボックスの方がクオリティが良かったです。
商品の比較


YM-0889(今回装備) | YM-0888(以前装備) | |
容量 | 48ℓ | 48ℓ |
サイズ | 幅約54cm×高さ約34cm×奥行き約42cm | 幅約60cm×高さ約32cm×奥行き約44cm |
BOXの脱着 | ワンタッチ式(ロック時の取外し不可) | ボルト式(ロック時の取外し不可) |
開け方 | キーを回した後、ボタンを押しながら蓋を上げる | キーを回しながら蓋を上げる |
というような感じなのですが、大きな違いは「BOXの脱着方法」と「ロック解除の仕組み」にあります。
BOXの脱着
- ワンタッチ式:台座にカチッとはめるだけ、取る時もボタンを押すだけ
- ボルト式:BOX内部から台座に手締めネジで閉めるだけ、取る時はネジを外すだけ
と、どちらも簡単な仕組みです。


ロック解除の仕組み
ロック解除の仕組みの違いは、好みが分かれるところと思います。
ワンタッチ式【YM-0889】(おすすめ)
ワンタッチ式は鍵を回した後、鍵とボタン(画像中央の赤い所)をつまむようにロックを外し、もう片方の手で蓋を開けます。
ボルト式【YM-0888】
ボルト式は鍵が上蓋に付いているため、鍵を回した状態で上に上げれば蓋が開きます。
つまり、片手で蓋が開けられるので、次のターンで物が取れます!
開け方だけで言えば、ボルト式の方が楽ですね!
ただし!ボルト式には実際に使って思った注意点があります!
ボルト式は鍵の構造上、内側に金具が飛び出しているので、ヘルメットなどが傷つく場合があるのです。


筆者のヘルメットも傷が付いてしまいました。(涙)

気を付ければ防げることではありますが、ボルト式を選んだ方はご注意下さい。
ちなみに、ワンタッチ式は内部に金具がありません。


リアボックスを付けた理由
カブは駅までの通勤に使っているのですが、筆者の使っている駐輪場には屋根がありません。いわゆる青空駐車というやつです。
そうなると困るのが、ヘルメットの収納場所
スクーターならメットインがありますが、カブにはメットホルダー(車体にぶら下げるやつ)のみで、インするスペースはありません。
毎日駐車していれば当然雨の日だってあるわけですから、収納のためリヤボックスは必須だったという訳であります。
同じ駐車場で、ヘルメットを車体のメットホルダーにぶら下げている強者が居ましたが、突然の雨の時はどうするんでしょうか!?気になります。(笑)
ではまた