バイク用のスマホホルダーが便利過ぎた!選び方やおすすめも紹介

バイクがこんなに快適でいいのでしょうか? ノリンです。
バイクに乗る際の便利グッズとして、スマートフォンホルダーは欠かせません。安全に、快適に利用するためには適切な製品を選択できるように「バイク用スマホホルダーの選び方」について考えてみましょう。
筆者もやっとスーパーカブにバイク用のスマホホルダーを付けることが出来ました。
前回のツーリングを経て必要性を感じてから、クランプバーを取付けて、お財布と相談して・・・やっとです。
バイク用スマホホルダーを検索をすると、驚くような数の検索結果が出てきます。
どの商品を買えばいいのか分かりませんし、地味に良い値段なので買ってから失敗するのも嫌ですよね!
選ぶポイントとしては、
- しっかりとした固定ができるタイプを選ぶ
- 振動に強いホルダーを選ぶ
- 防水性や耐衝撃性のある製品を選ぶ
などが重要となってきます。
そこで検討に検討を重ねることを検討した結果!?
これなら間違いないと思えるスマホホルダーを購入できましたので、早速ご紹介したいと思います。
おすすめのスマホホルダー【イチオシ】

早速ですが、今回装着したのは「Kaedear(カエディア) 製のAir Mount KDR-M28」というスマホホルダーです。
スマホホルダーは「制震・耐震」と「ホールド力」が大切ですが、そのどちらも備えている製品だと思います。
制震・耐震

こちらのスマホホルダーには「Air Mount(エアーマウント)」と呼ばれる制震技術が使われています。
まずは動画をご覧ください。
もう欲しくなったのではないでしょうか?
動画見たら説明もいらないですよね!
てか、この制震制性は単純にすごくないですか?
筆者はこの動画を見て即購入を決めました。(笑)
固定力
実際に使ってみましたが、ホールド力も申し分ないです。
注目すべきは「スマホを固定する受け皿の大きさ」と「スマホを挟むときにチラッと見える可動部のパイプの太さ」です。
動画をご覧ください(笑)
いかがでしょうか?
動画からもガッチリ固定できそうな感じが、伝わってくるのではないでしょうか。
ロックも左右のレバーを回すように下げる(上げる)だけなので、非常に簡単です。
メーカー側もウーバーなどの「業務用途で使う方を想定している商品」ということもあり、実際に触れてみてもかなり頑丈な作りとなっています。
質感
持った時に「全部鉄でできてる?」と思うような質感と重みを感じました。
見た目も重厚感があり、艶消しブラックの程よい光沢と少しザラザラとした表面がさらに高級感を醸し出しています。
実際は下記のスペックとなります。
- 材質:アルミニウム合金(マウント)+強化プラスチックPA66+GF
- 重量:374g
使えるスマホ
結果から言えば、ほとんどのスマホとスマホケースに対応できます。
ロックできるサイズは下記のとおりです。
- 縦幅:130~190mm
- 横幅:65~85mm
- 厚さ:17mm以下
筆者は iPhone12 に I Face のカバーを付けていますが余裕でした。
下記はメーカーHPにある参考となります。
iPhone
- 15
- 15Pro
- 15Pro Max
- 15Plus
- 14
- 14Plus
- 14pro
- 14pro max
- 13 Pro Max
- 13 Pro
- 13
- 13mini
- 12 Pro
- 12
- 12 Pro Max
- 12mini
- SE 3
- SE 2
- 11
- 11Pro
- 11Pro Max
- X
- XS
- XR
- XS Max
- 8
- 8 Plus
- 7
- 6
android
- Samsung Galaxy
- Google Pixel
- 京セラ Torque
- Sony Xperia
- OPPO
- Sharp Aquos
バイク用スマホホルダーの選び方
バイク用のスマホホルダーを選ぶ際のポイントを以下にまとめました。
安全性
- 走行中でも安定した固定ができる製品を選ぶ
- 振動に強いホルダーや、しっかりとスマートフォンを保持できるタイプを選ぶ
- 防水性や耐衝撃性があると、悪天候や衝撃にも安心して利用できる
取り付け方法
- 簡単に取り付けできる製品を選ぶ
- 自分のバイクに合った設置方法が可能かどうか確認する
耐久性
- 長期間安心して利用できる製品を選ぶ
- 耐久性のある製品はコストパフォーマンスが良い
サイズ適合
- スマートフォンのサイズに合ったホルダーを選ぶ
- スマートフォンのサイズとホルダーの対応サイズを確認して、適切な製品を選ぶ
これらのポイントを考慮しながら、自分に最適なバイク用スマホホルダーを選びましょう。
振動吸収機能の必要性について
まず、バイク用スマホホルダーに振動吸収機能は絶対に必要です。
スマホなどの機器が振動や衝撃に弱いことはご存じだと思いますが、バイクは車と比べても微振動が多い乗り物なのでスマホとの相性は最悪です。
微振動の理由としては下記が挙げられます。
- 車体が軽ので、道路の振動を拾いやすいこと
- エンジンが高回転寄りで、エンジンからの微振動が常にあること
例えば、社外のLEDランプなどでもバイク専用品(耐震)が販売されている程で、純正部品として使われているスタンレー社製のLEDランプでも説明書にはバイクに使用した場合は保証対象外と書いてありました。
それほどバイクの振動は電子製品に対して悪影響を及ぼすため、スマホを守るためにも制震する必要があります。
ホールド力(固定の強さ)の必要性について
- スマホ本体を固定する力
- スマホホルダー自体の固定力
の2つの意味があります。
バイクは上記で説明した大小の振動の他に、風圧の影響もありますので「どれだけ強く固定できるか」は非常に重要なポイントです。
カウルなどに隠れるように設置できれば問題ないのですが、設置できるスペースが無いことも多く、特にネイキッドは風の影響をもろに受けます。
風の影響は驚くほど強く、高速道路で車の窓から手出しふわふわのあれが味わえる・・・ガッチリとマグネットで付けたタンクバックが浮いてくるほどです。
そうなると折角取り付けても、風や振動でホルダーが向きを変えたり、スマホの固定が外れて”スマホがすっ飛んでいく”なんてことになっては大変ですので、変に安価なものは買わないことをお勧めいたします。
まとめ
おすすめはKaedear(カエディア) 製|Air Mount KDR-M28です。
スマホホルダーがあれば、ツーリングでも、配達でもスマホナビを使うことでストレスなく目的地に向かうことができます。ですが同時にバイクの振動で大切なスマホが故障してしまう可能性もあります。
スマホホルダーを選ぶときは、
- 制震・耐震
- 固定力
がしっかりしているホルダーを選ぶようにしましょう!
次回のツーリングが楽しみだなー♪
ではまた!