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2024.05.10 2024.12.30 装備

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インカム最強!ノリンです。

友達と走るのは楽しいです。

一人でのんびりとトコトコ走るのも好きですが、みんなで一緒に走ると自分が強くなった気が……なんだかとってもワクワクして気持ちが高揚しちゃうのはみんな同じはず!

でもせっかくみんなで一緒に走っているのに、走行中は1人で走っているのと変わらない状況に…

走行中に面白いことがあっても到着してから話しては、話の旬も過ぎてつまらなくなったり、

信号待ちで話そうと思っても、排気音のせいで

「えぇ??なにぃい??なんて言ったのぉお!?」

という会話しかできないまま目的地に到着する始末…

トイレの意思表示のために、必死で腰を振ったこともありました。

もちろん伝わりませんでしたが…(。-`ω-)

このようにコミュニケーションが取れない状況では、ツーリングを精一杯楽しむことはできないですよね。

しかし!

そんな状況を打破してくれるのがインカムです。

インカムがあれば、まるで車内のようにワイワイとお喋りが楽しめるのでツーリングが10倍、いや100倍楽しめるようになります。

さらに、スマホにBluetooth接続して、ナビの音声が聴けるのはめちゃくちゃ便利です!

ということで、筆者の使ているインカムをご紹介します。

もくじ

Toggle
  • S2 Plus/YOME(ジェッペルも可)おすすめ
    • 機能
    • 操作性
    • 価格
  • 操作・接続方法
    • Bluetoothグループインターホンモード
    • YOME/スマホ
    • 日本語への切り替え
  • 取付方法
  • まとめ
    •  関連記事

S2 Plus/YOME(ジェッペルも可)おすすめ

YOME本体

さて、早速ですがおすすめのインカムのご紹介です。

その名も”YOME”(嫁?)・・・何とも言えないネーミングセンスです。

「常にアシストしてくれるYOMEのような存在」という意味でしょうか…

そんな嫁ばかりではありません。筆者は嫁が大好きです。

と、そんなことはさておきインカムとしては十分な機能であります。

付属品も色々なヘルメットに対応できるように、すべてセットになっているのはありがたいですね。

YOME-付属品
画像引用元:amazon.co.jp

他のインカムでも大体同じような機能であると思いますが、このYOMEの機能でおすすめしたいポイントは下記です。

  • 最大10人のグループ通話
  • 操作性の良さ
  • 価格
リンク

機能

YOME(インカム)の機能紹介
画像引用元:amazon.co.jp

4つのモードとその違い

モードは全部で4つあります。

  • Bluetoothグループインターホンモード
  • Bluetoothデートモード
  • 音楽共有モード
  • Bluetoothインターホンモード

違いは表のとおりです。

モード使用する状況
Bluetoothグループインターホンモード3名~10名/YOME同士のみ
Bluetoothデートモード2名/他機種と接続可 ※1
音楽共有モード2名/YOME同士のみ
Bluetoothインターホンモード2名/YOME同士のみ
※1.Bluetooth機能があるインカムであれば基本的には接続できるようです。
注意!

全部で4つのモードがありますが、デートモード以外は同機種同士で繋ぐ必要がある点は注意が必要です。
仲間内で同じ機種を購入しておきましょう。

最大10人のグループ通話

どうせなら多く繋げられるインカムの方が良いと考え、同じ価格帯のインカムを色々と観ていたのですが、最大10人のグループ通話ができるインカムはこのYOMEしか見当たりませんでした。(購入当時)

最大6人程度までの同時接続が多いようです。

ただし、上記の注意点のとおり同機種(YOME)同士でないと3人以上のグループ通話ができない点は注意しておきましょう。

また、このYOMEの説明には「接続の安定性と通話品質を高めるため、4-6人グループ通話をオススメします。」と記載がありましたので、最大数に近づくにつれて通信障害などが発生する可能性は高くなるのだと思います。

それにしても「YOME同士」ってなんか強そうですね・・・

価格はYOMEよりも倍近く上がりますが、最大24人同時通話できる機種も発見しました。

リンク
通信距離について

説明から大事な部分を抜粋してみました。

  1. 2名利用の場合、有効距離が最大1200M(1.2㎞)※障害物なしの場合
  2. グループモードで利用の場合、有効距離が最大2000M(2㎞)※障害物なしの場合
  3. ペアリングが圏外になっても、再び圏内に入ると自動的にインカムを再開

このように、かなりの距離を離れても通信ができることが書かれていますが「※障害物なしの場合」とあります。

走行中は町中や郊外での違いやトラックが近くにいるなど様々な状況がありますので、実用通信距離は数百メートルと考えておく方が良いでしょう。

また、グループモードの通信方法が

先頭 ⇆ 2番 ⇆ 3番・・・最後尾

のように間のインカムを中継点にして最後尾まで繋ぐ方式のため、間の人が抜けたり、電源が落ちたりすると通信障害が発生する点には注意が必要です。

音質

「マイクにノイズキャンセリングがついているので、相手に声が聞こえやすい」

ノイズキャンセリングと聞くと「Bluetoothイヤホン」のようにスピーカーにノイズキャンセリングが付いていると勘違いしやすいのですが、インカムの場合は意味合いが違います。

「Bluetoothイヤホン」は周囲の音が入らないようにすることを目的としているのに対してインカムは自分の声が相手に対しクリアに聞こえるようにノイズキャンセリングがありますので、自分で体感することはできません。

そもそも、安全のために「周囲の音も聞こえる」という点がインカムのメリットです。

操作性

「ターンテーブル(回転ノブ)で操作性が良い!」

他社のインカムでは「前へ、次へ」の操作がボタンになっている物が多いです。

素手で使う分には何の問題もないのですが、バイクに乗るときはグローブを付ける人が大半ではないでしょうか。

特に冬用など厚めのグローブの場合にボタン式ですと、どこにボタンがあるのか分かり難くなってしまします。

でも、ターンテーブル式であれば ”回す” という動作になりますのでグローブでも簡単に操作することが可能です。

価格

「1万円以下の価格帯」

前述したような機能が揃っていてこの価格はお得なのではないでしょうか。

インカムの価格もピンキリで、量販店で売られているような定番インカム「SYGN HOUSE(サインハウス) / B+COM(ビーコン)」では3万を超える値段で販売されています。

使ったことはありませんが「金額に見合うだけの音質や通信の安定性などはあるんだろうなぁ」と思います。

リンク

対してYOMEは、20%OFFになっていたこともありAmazonで ”7,199円(2024/4時点)” という価格で購入することができました。

リンク

20%OFFは定期的に行っている可能性があるので、安くなっている時を発見したらお友達にも共有してあげましょう。

もちろん、この価格差の中には通信の安定性・音質など様々な部分が反映されていると思いますが、出来ることが同じであれば無理に高いほうを買うこともないのかなと思います。

ちなみにこの価格が重要な理由として「みんなで同じものを使わないと(購入しないと)多人数での通信ができない」というのがあります。

3万以上の物をみんなで揃えるのはちょっとハードル高すぎやしませんかね・・・(笑)

操作・接続方法

YOME-操作説明
画像引用元:amazon.co.jp

グループインターホンモードの接続方法が説明書を読んでも分かり難くかったので下記を参考にしてみてください。

Bluetoothグループインターホンモード

3人(A君、B君、C君)で繋ぐ場合を仮定してご説明します。

グループモードの接続はホスト(親)を決めておいてください。

説明では「A君」をホストとします。

  1. 全員で電源ON
  2. インターホンボタン(上記画像参照)で「Bluetoothグループインターホンモードを選択」
  3. 全員でインターホンボタンを長押し(ピッ!と鳴りランプが青の速い点滅に変化)
  4. 「3」の状態の時A君(ホスト)だけがインターホンボタンを押すと「検索状態」に変わり、効果音とともに自動的に「BまたはC」と順次接続されます。(ランプが青の一回点滅に変化)※2回点滅の場合は失敗?かも
  5. 「4」まで来たら最後に電源ボタンを短く「ポチッ!」と押せば設定が完了し会話ができるようになります。

人数が増えた場合でもやり方は同じですが、少し時間がかかります。

できない場合でも、ホストを変えてみたり初めからやり直してみて下さい。

実際に6人以上になった時は、何度も失敗しました。

また、筆者は「5」の操作を必要とすることが分からず、なかなか繋ぐことができませんでした。(説明書を良く読めば書いてあります。笑)

まずは全員のYOMEが一回点滅になることを目指して下さいね。(1回点滅は、まだ話せないけど検索が完了している状態です。)

YOME/スマホ

  1. ランプが赤と青の交互点滅になるまで電源ボタンを長押し(5秒)
  2. スマホのBluetooth設定で「S2 Plus」を選択し接続

日本語への切り替え

電源オンの状態で電源ボタンを押しながらターンテーブルを回すと言語が切り替わります。

日本語になるまで繰り返しましょう。

取付方法

筆者はフルフェイスに取り付けを行いました。

ちなみに筆者のヘルメットは「リード制/RX-300R」です。

大きいサイズの族ヘルと言えば!?リードRX-300Rを買ってみた
大きいサイズの族ヘルと言えば!?リードRX-300Rを買ってみた
インカム本体の取付位置

左手で操作するため取付位置はヘルメット左側です。

ヘルメットを被った状態で操作しやすい位置と見た目のバランスを考えて位置決めしました。

本体の取付は「クリップで挟む」か「両面テープで張り付ける」の方法から選べます。ヘルメットの形状に合わせて選択しましょう。

2種類の取付方法
画像引用元:amazon.co.jp
インカムのマイク位置

マイクは正面ではなく、端にズラして取り付けることがポイントです。

端にズラすことで、息遣いがマイクに拾われにくくしています。

インカムのスピーカー取付位置

スピーカーは耳元にある窪みに装着します。

最近のヘルメットはスピーカー用に窪みが設けられたタイプも多いようです。

インカム配線

配線は無理のないように、チークパット裏や隙間などを探して隠します。

まとめ

S2 Plus/YOMEのご紹介やインカムの取付方法をご紹介しました。

念のため重要なのでもう一度言っておきますが、3人以上は同じ機種でないと繋ぐことはできませんので、みんなでYOMEを揃えておきましょう。

リンク

冒頭でも書いた通り、仲間と会話しながら楽しむツーリングは何倍も楽しいはずです。

普段はバイクなのにラジオや音楽を楽しみ、ツーリングでは仲間とお喋りできるなんて最高じゃありませんか!?

皆さんもインカムを付けて最高のバイクライフを楽しみましょう!

ではまた!

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この記事を書いた人

ノリン

元整備士で、現在はSE?として活動中の [ノリン] です。
バイクと釣りが大好きで、自身の経験や情報を共有するためにこのサイトを運営しています。
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